【毎月QUOカードGET!】QUOカード優待その2!

優待ライフ
しらしぐ

 高配当、株主優待が大好きな副業投資家です。
「0円から始めるポイ活×資産運用」を実践中!
・FP3級
・2023年配当金総額72万
・広島と護衛艦が大好きな人

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こんにちは!しらしぐです。

 今回は、QUOカードを優待品として取扱っている銘柄を紹介します。前回紹介した記事の続編です!
 重要ポイントも解説していますので、「新しく始めてみたい」や「QUOカード優待は魅力的なんだけど…」という方は参考にしてみてください!
 また、毎月QUOカードを貰える銘柄をカレンダー形式でまとめました。まだ3~5月のみですが、12か月分を目標に紹介したいと思います!

※投資は自己責任でお願いします。

QUOカード優待を選ぶ時の重要ポイント!

 私がQUOカード優待において大切にしているポイントをいくつか紹介します。QUOカード優待を選ぶ際のポイントとしてご覧ください。

【重要ポイント‼】
①長期保有条件があること
②時価総額が大きい会社
③総配当性向(利益に対する配当金+優待の合計額の割合)50%以内
※長くなってしまったので、開閉ページとしました。ご興味がある方はご覧ください。

 長期保有を前提に「複数回株主番号が同一」であることを条件に挙げている銘柄は株式優待をなくすことが少ない傾向にあります。この理由は、会社としても「長期的に株式を保有している株主を優遇したい」といった株主還元の現れと思います。
 会社側としては、「個人投資家の割合が増加し、会社の評価が安定する(=時価総額が安定する)」といったメリットがあるので、利益が安定している会社ほど株主優待の改悪や廃止は行わない傾向にあると私は考えています。

 基本的に株式市場は「需要と供給のバランス」で成り立っています。「四半期決算での業績が悪い」や「悪材料が出た」場合などは株を売りたい人が多いため、株価が下落します。これは「売り手が買い手よりも多い」ので成立し、下落した場合でも値が付いていれば「売り手=買い手の需給状態が成り立っている」ことを意味します。
 しかし、時価総額が小さい会社で「売り手が多く買い手が少ない」といった状況になると買い手がいなくなるため「株価が大きく下落し、最悪の場合ストップ安、数日間値が付きません」。500円~数千円程度のQUOカードを貰うために株価が暴落、大きな損失を出してしまっては目も当てられません。
 そのため私は、「時価総額が大きい会社」を選ぶようにしています。

 これは、株主優待だけでなく「安定した配当金を得る」手法にも必要な目安と考えています。ただし、総配当性向については人それぞれの考えがあるので、参考程度にしてください。私としては、配当金のみの会社でも50%を目安としています。
 総配当性向が高い(個人的には70%前後)会社の場合、利益のほとんどを株主に還元しなければならないため、「配当金または株主優待を改悪・廃止する」といった会社が多くなる傾向にあります。配当金の減配や株主優待の改悪・廃止は株価下落の要因となるので、未然防止する目的が大きいです。
 このように解説しましたが、例外があります。それは、過去より総配当性向の高い会社で「利益が右肩上がり(EPSが毎年増加)の会社」です。このような会社は数少ないですが、業績が増加傾向であるので配当・株主優待を維持することが可能となります。

3月末権利確定銘柄

 3月分は以前に紹介しましたが、未紹介分がありましたので追加でご紹介します!

①RYODEN(8084 旧:菱電商事)

・株主優待権利日:3月末
・必要株式数:100株以上
・長期優待:あり
・優待内容:保有株式数および長期保有年数に応じたQUOカードを進呈

株式数3年未満3年以上
100~999株2,000円相当3,000円相当
1,000株以上3,000円相当5,000円相当

 RYODENは三菱電機系の最大商社で、ビル昇降機・空調や半導体まで幅広い製品を取り扱っています。最近では、三菱系以外の製品を拡幅しているため今後にも期待できます!
 長期保有で3,000円のQUOカードをGETできますので、オススメです♪

②橋本総業ホールディングス(7570)

・株主優待権利日:3月末
・必要株式数:100株以上
・長期優待:なし
・優待内容:QUOカード1,000円分

 橋本総業ホールディングスは住宅設備機器などの専門商社です。身近な住宅設備(空調類、キッチン回りなど)を取り扱っているので、知らずにお世話になっている方も多いと思います。
 そんな橋本総業は所属しているプロ選手が映ったQUOカードです。このようなQUOカードは、コレクターやファンが多く、使用してもプレミア価格になる場合もありますよ!

5月権利確定銘柄

①タマホーム(1419)

・株主優待権利日:3月末、9月末の年2回
・必要株式数:100株以上
・長期優待:あり
・優待内容:長期保有年数でQUOカード進呈金額を変更
      ※半期ごとに進呈

株式数1年未満1年以上
100株500円相当1,000円相当

 タマホームはおなじみですね。テレビでCMが良く流れてますので、ご存じの方も多いと思います。首都圏郊外や地方を中心に住宅販売を行っています。
 タマホームのQUOカードは毎年、有名人の方が映っており今年は「松平健」さんと「中川大志」さんの2人ですね。ちなみに、昨年は「平原綾香」さんでした。タマホームのQUOカードも年によってはプレミア価格となる場合がありますよ!

QUOカード優待カレンダー

 これまで紹介したQUOカードを貰える銘柄を各月でランキング形式にまとめました!今後も定期的に紹介し、カレンダーを更新していきたいと思います。
各月でオススメの銘柄をチョイスしていますので、優待ライフに活用してください!

権利月3月末4月末5月末
1位リコーリース  ー  タマホーム
2位みずほリース
3位全国保証
※株主優待は廃止となる場合があります。 9/5時点の情報

 株価変動のリスクがなく、少しのコストで株主優待をGETする方法としてクロス取引があります。クロス取引について解説していますので、ご参照ください。

クロス取引を利用するには、複数の証券口座を保有することをおすすめします。松井証券は一日当たりの約定金額が合計で100万円以下となる場合はすべて無料となります。クロス取引専用の口座としてのご利用はいかがでしょうか?

 いかがでしたでしょうか?今回は、私が3月、5月末に権利獲得した銘柄と、QUOカード優待のおすすめカレンダーを紹介しました。毎月優待としてQUOカードを貰えるのは、おすすめですのでぜひ参考になさってください!
お問い合わせよりコメントなどを頂ければ励みになります!
最後までお読みいただきありがとうございました!

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