こんにちは!しらしぐです。
今回は、福山市の観光スポットである『ふくやま美術館』を紹介します。ふくやま美術館は福山市のみならず瀬戸内周辺にゆかりのある作家、日本の近代・現代美術や美術館には珍しく「日本刀」も所蔵・展示しています。
また、ふくやま美術館は催し物や展示の変更を積極的に行っており、いつ来ても違う展示が見れるのでいつ来ても飽きません!福山駅からも近いため、スキマ時間に見学されてみてはいかがでしょうか?
特別展~迷路絵本 香川元太郎の世界展~
ふくやま美術館では、定期的に特別展を実施しています。今回は、香川元太郎さんの作品で「迷宮絵本」が展示されていました。
香川元太郎さんは日本画・歴史考証画・絵本の制作のほか、郵便切手や絵入りはがきの原画などを手がけています。特に、「迷宮絵本」はシリーズ化されており累計で300万部をこえるミリオンセラーとなっています。
私も実際にチャレンジしてみましたが、大人でも夢中になれるほど楽しめる作品でした。ぜひこの機会にチャレンジなさってみてください!
香川元太郎~迷宮絵本~動物の迷路 ウサギ、コアラ、ライオン……250種大集合!/香川元太郎/成島悦雄【3000円以上送料無料】 価格:1,540円 |
また、香川さんはお城のイラストも描いており、図解解説されている本も販売されています。お城内部の構造や当時の城下町を復元したイラストなど様々です。実際のお城とイラストを見比べてみると新たな発見につながると思います!
香川元太郎~お城~価格:968円 |
常設展~夏季所蔵品~
※常設展では写真撮影ができないため、写真がありません。ご了承ください。
常設展では、春・夏・秋・冬ごとに展示内容が異なります。今回は夏季の展示ということで、「ワレモノ」をテーマにした美術品が展示されていました。このテーマも毎年異なりますので、ふくやま美術館を何回でも楽しめる理由の一つです!
ワレモノといえば、ビンやグラス、食器などをイメージすると思います。ですが、これらは道具ですので、割れてしまっては使えません。今回のテーマでは、その「割れ」をキーワードにあえて割った作品や割れていることが当たり前といったような作品が展示されていました。
個人的にはまったものが、割れた部分の光の色です。割れ方や光が当たる角度が少しでも違うと様々な色を見ることができるので、一つの作品でもじっくり鑑賞させていただきました。
アクセス
ふくやま美術館は福山駅北口から徒歩で約5分程度(約0.5km)です。道中には「福山城」や「広島県立歴史博物館」があります。周辺散策をしてみてはいかがでしょうか?
ふくやま美術館ホームページ:ふくやま美術館 (city.fukuyama.hiroshima.jp)
住所:広島県福山市西町2丁目4−3
TEL:084-932-2345
開館時間:9:30~17:00
休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は翌日の火曜日)
駐車場:駐車場あり(有料)、有料展覧会の利用で1時間無料
福山市周辺の観光にはレンタカーがおすすめです。JR福山駅周辺に複数のお店がありますので比較してみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
今回は、福山市の観光スポットである『ふくやま美術館』について紹介しました。毎回、違った展示物を見ることができるので、いつ来ても楽しめます!福山駅からも近いので、スキマ時間にでも観光してみてはいかがでしょうか?
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最後までお読みいただきありがとうございました!