【おすすめ穴場スポット！】鞆の浦弁天島花火大会

みなさん、こんにちは！しらしぐです。

　今回は、6/3に開催された「鞆の浦弁天島花火大会」のオススメの穴場スポットを紹介します。
「鞆の浦弁天島花火大会」は毎年1万人ほど訪れ、福山市の一大イベントの一つとなっています。花火大会の会場周辺は大変混雑し、ゆっくりと花火を見ることが難しいです。
　そこで、今回は鞆の浦弁天島花火大会の穴場スポットについて紹介します。次回以降の参考として頂ければ幸いです。

　今回撮影した写真をいくつか掲載しています！無料ダウンロード可能ですので、スマートフォン・PCの壁紙や素材などとしてご利用可能です。下記リンクよりお気軽にどうぞ♪
リンク先：https://www.photo-ac.com/profile/24991129

おすすめ穴場スポット
鞆の浦弁天島花火大会について
穴場スポットからの様子
花火会場へのアクセス・駐車場情報

鞆の浦弁天島花火大会について

　毎年5月の最終土曜日に行われ、（2023年はサミットの都合で6/3に実施）鞆の浦弁天島から約2,000発もの花火を打ち上げます。
　打ち上げ前には地元民による鞆の浦伝統芸能である「アイヤ節」が披露されます。三味線の音とうちわを使ってリズミカルな踊りです。
　弁天島から打ち上げられる花火は、江戸時代の風情を残す町並みを照らし出し、鞆の浦ならではの情緒・風景を味わうことができます。

穴場スポットからの様子

　穴場スポットから花火大会の会場である、鞆の浦弁天島までは直線距離で約30kmほど距離があるので、少し小さくなりますが十分に楽しむことができますよ。双眼鏡があればもっと楽しめると思います。
　カメラをお持ちの方は、レンズは最大ズーム300mm（35mm換算で450mm）で次のような写真が撮影できます。単発の花火は十分に画角に収めることができます。もっとズームが可能なレンズをお持ちの方はより大きな花火の撮影ができると思います。

　花火大会も終盤、第3幕となると、大型の花火の連発が徐々に始まります。
先ほどの写真とは違い大型の花火が打ちあがりますので、少し引き目（250mm程度）に調整するとよいと思います。幕の間には10分ほど休憩時間があるので、その間に画角調整をするとスムーズです。

　普段私が使用しているカメラと今回使用したレンズです。

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　一眼レフですので、少々値段が張りますが手に持った時のフィット感がたまらなく、後継機が発売された今でも愛用しています。
　PENTAXのカメラは元々、防塵・防水・（多少の）衝撃に優れています。購入して8年近く経過し、砂が舞う中や雨の中など様々な条件で撮影してきましたが、これまでトラブル一つありません。本当に買ってよかったと思うカメラです。
　なお、K-3 MarkII本体は後継機が発売されたため中古商品のみの販売です。

花火会場へのアクセス・駐車場情報

※2023年の情報です。翌年以降は、ホームページにてご確認ください。

【駐車場情報】
・無料駐車場（台数：600台）
　みろくの里
　〒720-0543 広島県福山市藤江町638-1
　駐車場は無料ですが、会場までは10km近くあります。シャトルバスが運行（往復500円）
　してますので、ご利用ください。

・有料駐車場（要事前予約）
　花火大会会場近くに駐車できます。事前予約が必要なので注意です。1,500円/台です。
1）鉄鋼グラウンド有料臨時駐車場
　駐車想定台数：250台
2）旧鞆中学校有料臨時駐車場
　駐車想定台数：200台

【交通情報】
　花火大会周辺の交通情報です。歩行者天国のエリアや一方通行など様々な規制がかかってますので、注意してください。
　また、花火大会当日の鞆の浦方面の道は大渋滞しています。行き、帰り共に早めの行動をおすすめします。

【その他】
　鞆の浦の「仙酔島（せんすいじま）」からも花火大会を楽しむことができます。しかし、仙酔島へは船しか行けず、仙酔島からの最終便が18：55です。花火大会を仙酔島で楽しむには、一晩を過ごす必要があります。宿泊施設もありますが、数少ないです。キャンプが可能ですので、あらかじめ準備しておくとより楽しめますよ。